ドメインとは

インターネット上に存在するコンピュータや、
ネットワークを識別するために付けられている名前の一種です。

ドメインとIPアドレス

もともと、コンピューターに割当たれれている、数字だけの羅列の「IPアドレス」は、
コンピュータで識別しますが、人にとっては都合がよい文字に変換した「ドメイン」を利用してます。

IPアドレスと紐づけることで

一定のルールに従って決められており、文字列(半角英数字)で表現していて、
ドメインは、インターネット上での、固有の住所にあたる意味合いになります。

ドメイン

広大なインターネットで、間違いなく目的の場所にたどり着けることができるのは、
同じ住所が無いのと一緒で、世界で1つだけの名前(ドメイン)で登録されている!から

「xxx.com」 や「xxx.jp」などのが、ドメインに当たります。
「https://www.s3mn.com/」であれば「s3mn.com」がドメイン

あなたが取得した独自ドメインは、
あなただけのもの(ドメイン)になります。

ドメインとサーバー

ドメインだけでは、インターネット上でのWebサイトの公開や、メールの送受信ができないので、

土地に当たる「レンタルサーバー」を借りて、Wordpressなどの家を設置することで、
住所に当たる「ドメイン」で、家(Webサイト)に招待することができるようになりますね!

ドメイン=住所、サーバ=土地


ドメインの種類とSEOの関係

ドメインには、数多くの種類があります。
どのドメインを選べばいいのか?考えてしまいまね

もっとも、有名なのが国際的なドメインで、
「.com」「.net」「.org」「.biz」「.info」

格安で取得ができて、また、国際的に有名な事もあって

ドメインを選ぶ際には、
この5つ「ドメイン」も、選択の1っになるのではないでしょうか

中でも、「.com」は、やっぱり人気が高い
世界で最も使われてるドメインとして使われてますね!

.com

人気が高いドメインですので、
ドメインが、取得済みになってる場合も多いです。

従来は、トップレベルドメイン(gTLD)は、22種類程度から選ぶ形でしたが、
近年は、1000種類以上の種類も増えて、選ぶのも大変です!

ドメインの種類によって、SEOの評価に影響すると言う記事をちらほら見かけます。
特に、「.info」は、あまり良い印象ではないですね!

「.info」は、よくスパムメールとして、扱われる事も多くて、
SEO的にも不利だ!と、言われてる意見もありますね!

ドメインの種類は関係ない!

結論からいうと、

「ページランクの観点において、すべてのドメインをまったく同じに扱っている。」
リンクの質にしても「リンクはリンクだ。」


If a site is being hosted with a country-code top level domain, we generally take that as a really strong signal that this is the country the site is targeting.

サイトが国名コード・トップ・レベル・ドメインで主催されているならば、これがサイトが、目標としている国であるという本当に強い信号として我々は通常それをします

ドメインの種類

ドメイン
トップレベルドメインとは

「.com」「.net」や「.jp」など、最後の文字列(ドットの後に続く部分)を、
トップレベルドメイン(top-level domain:TLD)と呼びます。


TLD:トップレベルドメインは、3つに分類され、

  1. gTLD:generic TLD(ジェネリックトップレベルドメイン)
  2. ccTLD:country code TLD(国別コードトップレベルドメイン)
  3. sTLD:sponsored top-level domain(スポンサードトップレベルドメイン)

大きく分けると、この3つに分類されます。
日本の「.jp」が付くドメインは「ccTLD」に当たります。

gTLD(ジェネリックトップレベルドメイン)

世界中の誰にもが、
登録する事が可能な、一般トップレベルドメイン

「.com」「.net」「.org」「.biz」「.info」などなど、他にも沢山あります。

  1. 「.com」商用向けドメイン
    主に企業を対象とした商用向けドメイン、
    世界中の誰もが登録可能

  2. 「.net」インターネット関連サイト向け
    主にインターネット関連企業を対象としたドメイン
    世界中の誰もが登録できます。

  3. 「.org」非営利組織向け
    主に非営利団体を対象としたドメイン
    世界中の誰もが登録できます。

  4. 「.biz」ビジネス用途を対象とした種別用
    主にビジネス用途を対象としたドメイン。
    商用目的での登録であることを推奨するドメイン
    世界中の誰もが登録可能

  5. 「.info」 情報サービス向け
    に情報サービスを提供する組織を対象としたドメイン。
    世界中の誰もが登録できるドメイン

これまでgTLDは、「.com、.net・・・・」など、
2011年頃までは、厳しい審査より、22種類程度に限定されていましたが、

「TLD導入のルールを大幅に自由化する案が承認」と言う事もあって、
2013年頃から、新しい「gTLD」が、続々登場してますね!

人気の「gTLD」
「.top、.xyz、.loan、.club、.online、.site、.vip、.shop、.work、.ltd」など

今じゃ、1000種類以上の「gTLD」が存在して、新gTLDなんて、言われています

ccTLD(国別コードトップレベルドメイン) 

国や地域ごとに、
割り当てられた、国名コードトップレベルドメイン

  1. 「.jp」汎用JPドメイン
    日本国内に住所がある個人・企業、問わず、誰でも登録可能

  2. 属性型・地域型JPドメイン
    「.co.jp」日本国内で登記を行っている会社が登録できます。
    「.or.jp」法人組織が登録できます。
    「.ne.jp」日本国内のサービス提供者によるネットワークサービスが登録可能
    「.gr.jp」個人や法人により構成される任意団体が登録できます。
    「.ac.jp」高等教育機関、学術研究機関などが登録できます。
    「.ed.jp」初等中等教育機関および18歳未満を対象とした教育機関が登録可能
    「.go.jp」日本の政府機関や各省庁所管の研究所、特殊法人、独立行政法人が登録可能
    「.ad.jp」JPNIC会員となっている組織が登録できます。
    「.lg.jp」地方公共団体と、それらの組織が行う行政サービスが登録できます。

  3. 「.hokkaido.jp」「.tokyo.jp」など、都道府県型JPドメイン
    日本国内に住所がある個人・企業、問わず、誰でも登録可能
    日本語JPドメイン、日本語.comドメイン

  4. 国別ドメイン
    「.bz」中央アメリカ(ベリーズ)
    「.cc」インド洋地域(ココス諸島)
    「.in」南アジア(インド)「.la」東南アジア(ラオス)
    「.me」東ヨーロッパ(モンテネグロ)
    「.sc」インド洋地域(セイシェル)
    「.tv」オセアニア(ツバル)「.tw」東アジア(台湾)
    「.us」北アメリカ(アメリカ合衆国)
    「.vc」中央アメリカ(セントビンセントおよびグレナディーン諸島)
    「.ws」オセアニア(西サモア)

などなど、他にも沢山ある

sTLD(スポンサードトップレベルドメイン)

特定の業界・分野に割り当てられていて、その業界のスポンサー組織が運用しているトップレベルドメインのこと。組織が認めた人のみが使えるトップレベルドメイン