共有のレンタルサーバーと契約する場合は、
1台のサーバーを、複数人で共有して利用する事になります。

要するに、1台のサーバーに、何人で利用するか?と、言う事になります。

基本的には、1つのサーバーに収まる収容人数で、
快適にサーバーを利用できるのか?を、ある程度は批評できますが

レンタルサーバー会社では、
「サーバー収容人数」は、全く公開されておりません。

ですが、サーバーの収容人数を、調べようと思えば
調べる事も、出来るといえば出来るでしょう!

とは言っても、
必ずしも、収容人数で、レスポンスが決まる訳でもありません。

通信機器能力、サーバー構成、ユーザーの作業量などで、レスポンスが変わってきます!

収容人数が多いと、サーバーへの負担が大きくなる!

サーバーの収容人数が多いと、それだけ悪影響を受けやすい
リスクが多くなることも、想定できると言うことですね!

ですが、基本的には、レンタルサバー会社では、
通常、通信機器能力、サーバ構成などに見合った「収容人数」を設定する事になるはずです

ですから、一概に、収容人数が多いからと言って、
問題になる訳ではありません。

仮にサーバーの収容人数が100人と確認取れたとしましょう!
じゃ、その100人が多いのか? 少ないのか?

通信機器能力(帯域幅)、サーバー構成が優れているのであれば、
100人の人数は、少ないのかもしれませんし

通信機器能力(帯域幅)、サーバー構成がショボイのであれば、
100人の人数は、多いと言う事になってしまいます。

「サーバーの性能と、収容人数が釣り合わない場合」
「ユーザーが多すぎて、サーバーの処理能力が遅くなってしまう」

収容人数を調べても「無駄」と、言うよりほかない!!

収容人数の多さによって、回線に悪影響(不具合)を起こす事も事実です。が
少ない収容人数でも、良いパフォーマンスが保てないサーバーも多いです!

逆に、パフォーマンスが悪いサーバーに、
少ない人数を、押し込めるだけ押し込んで、負荷が絶えないサーバーが多い気がします!


収容人数は、重要な役割を示す側面もありますが
固執して、手間暇かけて調べまわるのは、無意味な時間ではないでしょうか!

そもそも、レンタル会社は、
収容人数の設定で、事業のコストも変わってくるはずです。


当然、1台のサーバーに、押し込むだけ押し込めば
コストも下がり、低額の料金設定も可能になるだろうし


ユーザーを沢山抱えてる、人気のレンタルサーバーでは、
価格以上のサービスを、受けられる事も出来るようになります。


逆に言えば、あまり人気が無く、需要が少ないレンタルサーバー
聞いた事のない、マニアックなレンタルサーバー

などは、収容人数を多くするしかない!場合もあるかと思いますので、
その辺も含めて、判断する形が良いと思います。