2001年7月に設立、2011年にGMOグループの傘下、GMOデジロック(株)
バリュードメイン、コアサーバーと同会社、システムの構築、OEMの提供


「XREA.COM」「CORESERVER.JP」の互換性「既存サービスでのご要望、ご意見を参考に、互換性を持ちつつ、サービスを進化」として、2013年5月にリリースされました

独自ドメインを選んで、コミコミ設定で提供する「まるっと」プランから、
4プラン提供されていて、コアサーバーの間のプランを用意されている

サポート体制は、メールサポート、ライブチャット(平日 10:00~17:00)
「ビジネス」プランは、無料電話サポート対応

バリューサーバー〈料金・機能〉

ドメインとサーバーコミコミ価格「まるっとプラン」Wordpressの利用が可能!
WP DataTables
 サーバースペック
サーバーOSLinux
Webサーバー「Apache 2.2」
CPUCPU(Xeon 8コア以上)
メモリーメモリー(96GB)
ストレージSSD(SAS規格)
HDD構成RAID10
稼働率
サーバー収容人数詳細は非公開
サーバー管理国内大手データセンター収容
ネットワーク各サーバー1Gbpsで接続
バリューサーバー〈特徴〉

バリューサーバー の〈特徴〉

無料お試し期間 10日間
国内最大級の大容量バックボーンへ(各サーバー1Gbps接続)

CPU(Xeon 8コア以上)+ 大容量メモリー(96GB)


低価格設定、ドメイン込み(まるっとプラン)「エコプラン」

100円台からの低価格で「Wordpress」の利用が可能


処理速度を高速化「全ストレージにSSD」搭載

高速「読み出し・書き込み」大幅に向上!高速かつ安定したサーバー環境


PHP高速化キャッシュ対応|(CGI版/PHP5.6モジュール版)対応

「OPcache」によりPHPを最適化(負荷の軽減)


無料「Let’s Encrypt」独自SSL証明書

オプション(アルファーSSL)対応、独自SSL持ち込み対応


「CGI、Perl、PHP、Ruby、SQLite、SSH、Python、C/C++」

下位プランも機能が充実、自由度の高く大抵の事は出来る


全プラン(自動バックアップ)対応、無料(回数制限なし)

〈ビジネスプラン〉自動でバックアップを作成「最大(15日分)保管」


WordPress 簡単自動インストール

初心者に簡単WordPressをインストール(MySQLの作成は自動対応無し)


VALUE-SERVER(バリューサーバー)は、各プランの性能値は同等のクラスで設定せれているが
「収容数や同時アクセス数」などの、制限値と機能面を割り与えられている仕様

上位プランを選択すると利用制限が緩和され、より快適な環境で利用できる

バリューサーバー〈特徴〉

バリューサーバー の〈デメリット〉

メリット・デメリット
デメリット 気になるところ

①バリューサーバーの電話サポートは、「ビジネス」プランのみしか対応してません!
それ以外は、「チャット・メール」の対応になってしまいますね!

②自動バックアップに関しても、「ビジネス」プランのみとなっています。その他のプランは対応されません。手動バックアップとした機能もありませんね!

③PHPモジュール版は、「PHP5.6」のみで、PHP7など、他のバージョンは、従来からの「CGI版」になる。基本的には、高速化の取り組みとしては少し弱い面が目立つ!

④転送量が小さいです! 特に「スタンダード」「ビジネス」では、他社のレンタルサーバーの方が、よい条件で利用できることになってしまう!

⑤サーバー「性能・機能」の増強が、ほとんど行われていない!

バリューサーバー の〈評価〉は?

VALUE-SERVER(バリューサーバー) に対する評価は?
HIKARI

バリューサーバー 評価

おすすめ度
2.5

バリューサーバーは、コアサーバーのリリース後の6年後に当たる、2013年5月に提供を開始され、プランの穴を埋めた形で自由度の高いレンタルサーバーとしてリリースされました。

当時は、高速SSD(高信頼性SASをハイブリッド)で使用したサーバーで、「16コア デュアルCPU メモリー96GB」を搭載された、高機能レンタルサーバーの位置づけの環境でしたね!

それでいて、コストパフォーマンスが高く、下位プラン「エコプラン」や、2014年11月から開始したドメインコミコミ「まるっとプラン」などでは「MySQL」が使える仕様になっていますね!

ただ、その後には、大きなリニューアルも無く、あまり力が入っていないイメージもあって、当時とあまり変わっていない構成になっているようです!

2014年に、容量が「25GB→50GB」「50GB→100GB」「200GB→400GB」に増強された程度で、あとは、「自動バックアップ&復元サービス」提供開始されたものの、ビジネスプランのみだけで、

基本的には、8年前と、ほぼ同じ構成のままとなっていて、転送量に関しても、当時と同じ、小さい設定になっているので、他社と比べると使いづらくなった節があるように思えます!

一方で、人気がある「コアサーバー」には、動きがあって、新プランV2として、2021年1月に高性能サーバーとし大がかりなリニューアルが行われて、ますます、バリューサーバーの立場が・・・

現在の、バリューサーバーの強みとしては、ドメイン込みで「143円」から利用できて、しかも、100円台で「Wordpress」が利用できることになりますね!

また、バリューサーバーでは、契約する際に「◎、〇、わずか」から、サーバーを選べる仕様になっていて、割と「〇」が多いです。そういった意味では、少数制のサーバーになると思いますので、

「1Gbpsで接続」「転送量の制限」があるものの、他ユーザーからの影響が少ない傾向ではあるので、制限値までは、個人向けのWebサイトを運営する分には、ある程度問題なく利用できるのではないでしょうか?

ここが凄い!ここが最強

〈まるっとプラン〉価格の見立て

バリューサーバー(まるっとプラン)
HIKARI

まるっとプラン」は、ドメイン+サーバーのコミコミ価格として提供してるプラン

取り扱いドメインも400種類から選べて、「MySQL」も1個あるので、Wordpressを利用することができる低価格のレンタルサーバーになりますね!

選んだドメインの種類によって、価格の変動があります。
■「.com」初年度 月額218円税込、■「.work」初年度 月額142円税込
■「.xyz」初年度 月額143円税込、 ■「.site」初年度 月額146円税込


仮に、サーバーを解約したい場合!ドメインはどうなるの?
バリュードメインで、継続して利用することが可能です。

HIKARI

「.com」の場合、初年度2,618円税込 2年目以降3,080円税込
月単価=初年度(218円税込) 2年目以降(257円税込)

バリュードメインの「.com」の通常価格1,408円税込/年
・2,618円-1,408円=1,210円税込/年÷12か月=101円税込/月
・3,080円-1,408円=1,672円税込/年÷12か月=139円税込/月

サーバ代=初年度(101円税込/月)2年目以降(139円税込/月)

ドメイン+サーバ

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高速化の取り組み

バリューサーバー(高速化の取り組み)
  • ネットワークの接続回線、各サーバーに「1Gbpsで接続」
  • CPU(Xeon 8コア以上)とメモリー(96GB)
  • ピュアSSD搭載(読み込み書き込み速度が従来のHDDと比べて大幅に高速化します。
  • 主流の「PHP7」対応により処理速度の向上
  • PHP(モジュール版)は、PHPの処理能力が格段と上がり高速処理できる
  • PHP高速化キャッシュ
HIKARI

収容人数によって状況は異なるのですが、ネットワーク接続は「1Gbpsで接続」ですね!コアサーバーが「10Gbpsで接続」になるので、単純に10分の1になりますね

「CPU/メモリ」「SSD」は、2013年5月にリリースされてから、ほぼ仕様は変わっていません。

HIKARI

PHP(モジュール版)対応になっていますが「PHP 5.6」だけですね^^;

PHP(5.3、5.4、5.5、5.6、7.0、7.1、7.2、7.3、7.4、8.0」は、
PHP動作モードは、従来の(CGI版)となってしまうようです!

PHP高速化キャッシュ(OPcache)は、デフォルトで有効になっていますね!
OFFにしたい場合は、「.htaccess」で設定する形です。

HIKARI

「HTTP/2」は、Apache2.4以上からとなるので、バリューサーバーの場合は「Apache2.2」ということもあって「HTTP/2」も未対応です。


バリューサーバーは、基本的に高速化の取り組みとしては、ちょっと弱いですね!
ただ、収容人数が少ない設定になるので、制限値までのリソースはある程度利用できると思いますね!

自動バックアップ

バリューサーバー(自動バックアップ)
HIKARI

自動バックアップとして、別サーバーに(15世代)分のデータを保管する機能があります。

ただ、バリューサーバーに関しては、一番上位の「ビジネス」プランのみ無料で対応していますが、その他のプランに関しては適用されません。

オプション扱いでもありませんので、実質「自動バックアップ」は未対応という認識になってしまいますね!

転送量の充実

バリューサーバー(転送量)
HIKARI

バリューサーバーの転送量は、まるっと・エコ「150GB/月」、日割で「5GB/日」
スタンダードで、「300GB/月」、日割で「10GB/日」となります。

転送量は多くはありません。ただ、価格に見合った設定にはなっている?
100円台から、Wordpressが使えるのも含めて、それなりの設定だと思います。


ただ、「スタンダード」的には、条件がよい「他社サーバ」もありますし、
「ビジネス」プランに関しては、おすすめはできる構成ではありませんよね!

無料独自SSL

バリューサーバー(無料SSL証明書)
HIKARI

無料の独自SSLは、定番の「Let’s Encrypt」が利用できますね!

有料オプションの取り扱いに関しては、法人向けの「グローバルサイン」と、個人向けとして「アルファSSL」を利用することができますね! 


優良な「SSL証明書」が求められてきた傾向が高まるなか

「アルファSSL」は、定価(6,000円/年)が、1年目(1,320円/年)2年目以降からも(1,320円/年)と、低価格で利用できるのは非常に大きいですね!

サポート体制

バリューサーバー(サポート体制)
HIKARI

コアサーバーのサポートは、「ライブチャット」「電子メール」となり、
「電話サポート」に関しては、「ビジネス プラン」のみの対応になりますね!


チャットに関しては、リアルタイムで対応してもらえます。差ほど待たされず、即座に回答してもらえるので割と重宝しますね。

ただ、基本的にはマニュアル内の回答になって、技術的な複雑な内容に関しては、メールサポートに!と促されますね!

メールの対応は、それなりかな?極端に「返信が遅い」っていうわけでもありません。普通ですね!2日3日ほってかれる会社もあるので、そう考えたら全然良いです

ただ、1回で、意思疎通ができたやり取りができない場合も多く、何回かラリーをしながら解決できた!ことが多いような気がしますね!好意的ではあります。

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