1998年10月創業、2015年7月GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社に吸収合併
「全てのお客様に満足していただけるサービスを提供する」が企業理念


WADAX共用サーバーの前身「@Next Style」は、2005年11月に提供を開始され、2018年12月に「WADAX あんしんWPサーバー」として大幅リニューアルされました!

2005年以来、株式会社セコムとの業務提携により、セキュリティ強化したレンタルサーバーとして、また、サポートの充実をセールスポイントとしてアピールしている法人向け共用サーバ

サポートを超えた「ホスピタリティ」365日無料対応
フリーダイヤル(平日9:00~22:00)(土日祝9:00~18:00)

WADAX(ワダックス)〈料金・機能〉

強力なセキュリティと、365日「ホスピタリティ」サポート
WP DataTables
 サーバースペック
サーバーOSAlmaLinux 8
Webサーバー「Apache」をベースとしたカスタムバージョン
CPU詳細は非公開
メモリー詳細は非公開
ストレージHDD+SSD(データベース)
HDD構成HDD(RAID 6)、SSD(RAID 1)
稼働率
サーバー収容人数詳細は非公開
サーバー管理国内大手データセンター収容
ネットワーク詳細は非公開
WADAX(特徴)

WADAX〈特徴〉

無料お試し期間 無し(30日返金対応)
ソフトバンクデータセンターの高速バックボーン

高速バックボーンにギガビット以上の回線(回線は完全冗長化構成)で直結


「Speed Kit」最大「5倍」の表示速度の高速化

動画や画像などのコンテンツの負荷を分散し、表示速度の低下を防ぐ


「PHP(FastCGI)+Opcache+APCu」搭載

PHP高速処理(FastCGI)キャッシュ機能をサポート(OPchacheとAPCu)


セコムトラストシステムズのセキュリティ診断|標準装備

不正侵入の被害を予防!定期的に脆弱性を診断・調査


セコム不正侵入検知予防サービス(IPS)|標準装備

「検知」して「防御」不正アクセスをブロック


セコム大規模DoS/DDoS攻撃防御|標準装備

サイバー攻撃で、DoS攻撃等からの攻撃を防御


Webアプリを狙う攻撃を防御|WAF

Webアプリケーションファイアーウォールの搭載可能


Webデータ・データベースの自動バックアップ

リストア/ダウンロード、スケジュール設定


信頼の代表格である、SSL証明書を取得可能(オプション)

セコムパスポート・グローバルサイン、無償SSL(Let’s Encrypt)対応


技術スタッフが、電話&メールサポート(標準装備)

サポートに関しては、どこにも負けないと自負(24時間365日)対応


WADAXは、各プランの性能値は同等のクラスで設定せれていて、機能面を割り与えられている仕様
上位プランを選択すると利用制限が緩和され、より快適な環境で利用できる

WADAX(特徴)

WADAX共用サーバー〈デメリット〉

メリット・デメリット
デメリット(気になるところ)

現在の共有サーバーとしては「WPスタンダード」の提供になり、法人向けのサーバーになるので個人ユーザーでの利用は不向きになります。

稼働率SLA(品質保証制度)は、対応されてません!そもそも稼働率の公表もされていませんので、そういった意味では、安定性が弱い?イメージになってしまいますね!

「NO!と言わないサポートとしてお客さまに感動を与えるサポートを提供したい」との信念があるものの、「時間帯によっては繋がりにくい、対応が遅い」といったユーザーからの口コミも見受けられます。

WADAX共用サーバー 〈評価〉は?

WADAX(ワダックス)に対する評価は?
HIKARI

「WADAX」 評価

3

WADAX共用サーバーは、2005年11月のリリース以来、17年に渡って提供されていましたが「2022年9月で新規お申し込みを終了」したようです。


共用サーバーとしては、2018年12月より「WordPress向けサーバー WADAX あんしんWPサーバー」として、一番強調しているのが「安全と安心」にこだわりを持った法人向け共用サーバーになりますね!

2005年以降からセコムとも業務提携が続いていますので、「セコムトラストシステムズ」のセキュリティに関する機能が標準機能として提供されています。

標準機能としては、Webウイルスチェックから、不正侵入検知防御(IPS)や、DoS/DDoS攻撃防御、また、脆弱性の診断を定期的に行ていて不正侵入などをあらかじめ予防してくれます!

ただ、一方で、2013年6月に大幅なリニューアル後は、これといった機能追加や増強などが行われないまま、7年がたとうとしていて、他社とくらべると比較負けも目立つ一面もありますね!

例えば、ストレージ容量やマルチドメイン、データベース数などの機能面も少なく、リソースが増えない環境ではあるが、逆に、ネットワークの接続容量が弱いのか?想定されるよね!

そういった意味では、転送量を無制限(数値は非公開)となっていることもあって、アクセス数が多くなるサイトは厳しい面がうかがえる!

また、「WAF」に関しても、他社ではあまりオプション扱いにしていないが、「WADAX」は、高いセキュリティ環境を考えている場合は、月額440円で「WAF」を導入する形になりますね。

※「WAF」は標準装備

自動バックアップも、別サーバーに世代管理(スケジュール設定)が可能ですが、これもオプションとなり!プランに応じた容量範囲になるため、価格設定もプランによって違いますね!
※「自動バックアップ」は標準装備

また、法人向けのサービスだから、信頼度が弱い無料SSLを使わないで有償のオプションを使え!ってことなのでしょうか?無料の「Let’s Encrypt」は導入できないようです!
※無料の「Let’s Encrypt」導入可能

かといって、オプションの取り扱いも少なく、お手頃なSSL証明書はありません^^:他社から持ち込みする場合は(手数料11,000円)ほど、必要になってしまいますね!

また、法人向けとしては、稼働率も気になる部分ですが、WADAX共用サーバーは、公開してませんので、不安材料になってしまいますね!

他社と比較すると、コスパがよくバランスが取れた共用サーバーもありますが、セキュリティを強固に、また、365日サポート体制で、Webサイトを運営するだけを考えるなら検討してみてください!

ここが凄い!ここが最強

「安全性」「サポート力」にこだわり

安全性とサポート力
HIKARI

「WADAX」は、「安全性」「サポート力」にこだわり続けています。
と、大々的にアピールしていますね!

セコムトラストシステムズと業務提携している強みで、不正アクセスを検知するセンサーや、悪質なサイバー攻撃から守る専用機器を導入、

また、セコムの優秀なエンジニアがセキュリティホールを診断・調査を行ってますね!また「No!と言わない」キャッチフレーズで365日のサポートを行っているようです!

高速化の取り組み

表示速度の高速化「Speed Kit」
HIKARI

表示速度の低下を防ぐCDNサービス「Speed Kit」の利用にも対応しているようです。

利用することで、最大「5倍」のWebサイト表示速度の高速化が実現可能となり、Webコンテンツの配信速度を向上させます。


モジュール「FastCGI」「OPcacheとAPCu」 対応

PHP動作モードは、従来の「CGI版」は、パフォーマンスが悪くデメリットでしたが、「FastCGI」では、動きを速く負荷を軽減でき、レスポンスが速くなりますね!

また、キャッシュ「OPchacheとAPCu」は、PHPを高速化させるためのモジュールです。

転送量の制限について

WADAX(転送量)
HIKARI

「転送量には制限はございません。」と、記載がありますが、基本的には、明確な基準値を設けていないだけで制限はあります!

無料SSLの提供

WADAX(SSL証明書)
HIKARI

「WADAX あんしんWPサーバー」で、有償オプションで設置する場合でも、セコムやグローバルサインが利用できます。


また、持ち込みで「SSL証明書」を導入することも可能
※持ち込みでは手数料が発生しますね!


無料SSL証明書「Let’s Encrypt」が設置でる仕様です。

自動バックアップ 機能

WADAX(自動バックアップ)
クリックで拡大
HIKARI

「自動バックアップ」で、スケジュールを設定する機能があります。
いつでもダウンロード、復元ができますね!


機能的には、バックアップ領域に自動的に保存されて世代管理が可能で、
スケジュール設定で「頻度や時刻」などの編集が可能になる。

サーバー領域に保存できますが、容量を圧迫しないように注意が必要です。容量超過を防ぐために、ダウンロードしての管理

HIKARI

万が一でも安心のバックアップ体制になるので必見機能ではありますが、サーバー容量が少ないので、容量を圧迫する場合があるかな

定期的に、手動でダウンロードしての管理が推奨されます。

セキュリティ対策

WADAX(セキュリティ)
HIKARI

セコムと業務提携していることもあって、標準機能としてセキュリティ対策が行われて、非常に「安全性」を重視していますね!


「Webウイルスチェック、定期セキュリティ診断(脆弱性診断)、不正侵入検知予防サービス(IPS)、DoS/DDoS攻撃防御」この4つが標準機能になります!

これらは、コントロールパネルで操作するといった、ユーザーが設定を行う必要がありません。日常的な不正アクセスに対し24時間365日、常に監視を行っています。

HIKARI

・Webウイルスチェック
アンチウイルス機能を導入して、常にサーバーをウイルススキャンを行っている

・DoS/DDoS攻撃防御
セコムの「DoS/DDoS攻撃対策」の専用機器(防御システム)を導入

・不正侵入検知予防サービス(IPS)
セコムの「不正アクセスの検知を行うセンサー」で検知と防御するシステム

・定期セキュリティ診断(脆弱性診断)
セコムのエンジニアが、約2500以上の項目で、脆弱性等の状況を診断・調査

・WAF(Webアプリケーションファイアウォール)
Webアプリケーションの脆弱性を狙った攻撃をブロック

安定稼働 稼働率(SLA)

HIKARI

「WADAX」では、稼働率の記載がありません!
サービス品質保証(SLA)に関しても、対応していないということになります。


お問い合わせで確認したところ、
「共用サーバにおいては稼働率を公開しておりません。」と、一言だけ頂きました

コントロールパネル(Plesk)

コントロールパネル「Plesk Obsidian」
HIKARI

世界中で利用されている、通常は有償コントロールパネルの 『Plesk Obsidian』と、『WordPress Toolkit』を標準搭載

HIKARI

■配信速度を高速化するCDN(コンテンツデリバリネットワーク)の設定
■WordPress本体の自動アップデート
■他のサーバーで構築したWordPressのWebサイトを移行(マイグレーション)
■テーマ、プラグインの自動アップデート
■Webサイトの複製(クローニング)
・・・本番環境のサイトと同様のサイトを検証環境として複製する機能
■Webサイトの同期(シンク)
・・・クローニング機能で複製した検証環境でファイルの修正等を行い、
   確認後に同期(シンク)することで即本番環境にも反映することができる機能
■Webサイトのバックアップ

ユーザー管理(権限設定)について

WADAX(ユーザー管理)
HIKARI

WADAXのユーザー管理は、契約者(管理者)以外に「ドメイン管理」「一般ユーザー」の権限が持てる設定が可能です。

「ドメイン管理者」は、Webサイトの管理者として、或いは、外部に委託したWeb制作会社などで権限を渡せます。

一般ユーザーは、メールアカウントの設定に伴う権限が持てますね!

サポート体制

WADAX(サポート)
HIKARI

「WADAX」のサポート体制は、「メール」「電話」の対応になります。

サポート対応は、平日(9:00~22:00)土日祝(9:00~18:00)
土日祝日も含めて、365日のサポート対応になる!

HIKARI

サポートの対応時間としては、非常にいいですよね!
平日も夜22時まで、土日祝も対応で、いつでも365日連絡が取れるのは安心材料だね

とにかく、低姿勢で好感もてる対応という面では、徹底している感じです!

ただ、「NO!と言わないサポート」ってどう言ったことなんだろう?
基本的には、人情的?というより、マニュアル通りの大手特有のサポートという印象かな!

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